「この、おはな、ぷろてあっていうんだよ。なんかすごいよね。とりあえず、さわってみよ」
「えんがわの、そとにおいてある、かんよおしょくぶつを、たいふーからまもるために、ぱぱがおうちのなかにいれました。さっそくきのぼりします」
「ぼくのいえに、てーぶるがとうじょー。ぼくがうまれるずーっとまえに、ぱぱがつくったんだって。ぼくは、このうえで、よがをしてるよ」
「ままが、どらいふらわーをいじってるから、ぼくもあそぶことに。みえないところから、てをのばすのがこつだよ」
「べびねーちゃんに、とびかかろうとしたら、あみがたおれて、つかまった、てんばつ?」
「べびねーちゃんの、ごはんを、ぬすみぐう。となりのごはんは、おいしくみえるってやつだよ」
「くいずです!ぼくはだれで、なにをしてるでしょうか?」
「あたしは、おだやかに過ごしたいのに、ルーおとうとは、すぐにしっぽに飛びかかってきます。あーうぜー」
「ままが、ゆれるいすのうえに、ぼくのねどこをつくってくれたんだ。ゆれるっていいよ~」
「げっつ」
「ぱぱに、てをかんじゃだめっていわれたから、あしをかむことにしたんだ。ぼくは、あたまがいいのだ」
「おかあさん、こいつ、あたしのごはん食べてるっ」